
子どもの言語発達に悩みをもっていますか?
子育てを経験していく中で我が子の言葉の発達について悩まれた方は少なくないはずです。
いえ、かなり多くの方が我が子の言葉の発達について不安をもっているようです。
私は現在おもちゃのサブスクリプションサービスの会社で仕事をしています。
ユーザー様の多くの方が言葉についてのリクエストや悩みをもっていることを感じています。
そこで今回は、そんなお悩みを遊んで解消できるおもちゃをご紹介させていただきます。
ぜひ気になるおもちゃが見つかりましたら、お子様に与えてみてくださいね。
個人差があることが大前提

先に悩みを解消と申し上げましたが、初めてに説明させていただきたいのが「子どもの成長発達には個人差がある」ということです。
これはお子様のいらっしゃるママやパパならご存知かと思いますが、1歳のうちから言語発達が著しく成長するケースもあれば、3歳〜4歳になっていきなり言葉を話し始めるお子様もいらっしゃいます。
言語発達は子どもたちの興味や関心、身体の発達具合によって大きく差がありますから、おもちゃを与えたからといって必ずしもすぐに言葉が話せるようになるということはありません。
ただし、私が子育て経験と保育園勤務経験、さらにおもちゃのサブスクサービスの仕事を経験してきて自信をもって言えることは「言葉に関心を持つことが言語発達の第一歩」ということです。
これは言葉についてのみならず、何事にも当てはまることです。
ですから今回ご紹介させていただくおもちゃでぜひお子様の言葉への興味関心を引き出してみましょう。
そんなきっかけとなってくれるようなおもちゃを挙げさせていただきます。
言語の学習に役立つおもちゃ3選|No.01
バイリンガルずかん|Toyroyal
*対象年齢 1歳6ヶ月〜
ペン不要で指でタッチして音声のリアクションを楽しむことのできるずかんおもちゃ。カラフルなイラストはお子様の興味と関心を引き出して、「言葉って楽しいな」という気持ちを持たせるきっかけになります。指を使ってページをめくってタッチする動作は、指先の器用さを養いながら脳への刺激も与えてくれます。
言語の学習に役立つおもちゃ3選|No.02
First Little Chef|GENI(エドインター)
*対象年齢 2歳〜
上質な木製のおままごとおもちゃです。具材は大きめの作りで小さなお子様の手でも扱いやすいつくりです。大切な我が子が遊ぶおもちゃだからこそ、いいものを与えたいですよね。ナイフが2本付属されているため、大人の方が具材を切る姿を見て学びながら遊ぶことができます。ぜひ親子で一緒におままごと遊びをお楽しみください。
おままごと遊びはとても万能な遊びで、手先の器用さや人とのコミュニケーション、食育にも役立ちます。また、遊んでいる時はお子様が想像力を養っている時。ぜひお子様の世界観を大切にしてあげましょう。
言語の学習に役立つおもちゃ3選|No.03
ベリーくんのきのみやさん|GENI(エドインター)
*対象年齢 2歳〜
絵本とおもちゃがセットになったおすすめ商品。お子様が物語の主人公となってマグネットペンを操作します。はじめのうちは木の実を運ぶための力加減や角度の調整が難しいかもしれませんが、それでも繰り返し遊ぶ中で少しずつ上達することでお子様の自信に繋がることでしょう。
手先の器用性、考える力を養いながら集中力を引き出してくれるおもちゃです。
付属の絵本はママやパパが呼んであげて絵本や言葉への関心を高めていきましょう。親子のコミュニケーションツールとしておすすめです。
今回は以上の3つのおもちゃをセレクトいたしました。
子どもたちにとって遊ぶことが最大の学びですから、ぜひおもちゃでの遊びを通じて言葉への関心をもつきっかけを与えてあげましょう。
楽しいから覚えることができますし、覚えると楽しいと実感できます。
これを機に新たなおもちゃを取り入れて楽しい親子の時間を過ごしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。